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皆さんこんにちは、MCプレディアです。
ゴールデンウィークが始まり、ぽかぽかと、新緑が眩しくなってきましたね~♪ 冬の間、葉のついてなかった街路樹も、ポツポツ緑の新芽がでてきたり。 お花も色とりどりで、見てるだけで、本当に癒されます♪ ゴールデンウィークは街中から飛び出して、自然に触れられる場所に行ってみたいです。 さてさて、本日は最近担当させていただいた披露宴から、 ほぼ英語で進行したバイリンガルウェディングをご紹介しますね。 本日の新郎様はオーストラリアの方で、新婦様はハーフの方でした。 お2人とも母国語が英語でしたので、メイン言語は英語で、 ポイントで少し日本語を入れての進行となりました。 まずは、人前式。 新婦さまの花嫁姿は、挙式の入場の瞬間まで新郎様には見せない。 ここが、新婦様のこだわりでした。 海外では、ウエディングの前夜は、リハーサルディナーの後、新郎はBest Manのお家に泊ったり、 新婦はご家族と一緒にホテルへ泊ったりするので次にふたりが会うのは、新婦入場の瞬間! ということになり長い夜を過ごすことになります。 人によっては、0時を過ぎたら、電話もメールもせずに何かあったらご家族を経由して 連絡を取り合うという徹底ぶりで、当日も鉢合わせしないように 会場入り時間をずらすように段取りしているようです。 だからこそ、バージンロードの先で初めてドレス姿の新婦と新郎が対面する瞬間は、 ドラマチックでとっても感動的です!! そして、海外では結婚介添え人として、新郎側のBest Man、 新婦側のMaid of Honorが大活躍します。 衣装選びから当時のアテンドまで、ありとあらゆるお手伝いをお2人のためにしてくれます。 そんな習慣もあって、Best ManとMaid of Honorには、一番最初に入場していただき、 最初から最後まで、式の進行を見守っていただきました。 お2人の大切な指輪はBest Manが運び、式中の新婦のブーケはMaid of Honorが預かりました。 個人的にびっくりしたのは、司会者の立ち位置です。 司会者は通常、端の方に立ってコメントを言うのですが、 お2人の強い希望でステージの中央に立つことに・・・ 新郎新婦の真後ろに立つ私・・・教会の司祭になったような気分でした~ そして、披露宴。 披露宴のテーマは、フレンチアンティーク。 会場のインテリアがベルサイユ宮殿のようなクラシカルな雰囲気で、 お2人のテイストにぴったりだったそうです。 新婦様は本当にマリー・アントワネットのような装いでした。 海外では、新郎新婦が夫婦となって初めて踊るダンスを「ファーストダンス」と呼んでいます。 結婚式の中では必ず行われる伝統的なセレモニーなのですが、 新郎新婦様は最初の入場シーンでこのファーストダンスを取り入れました。 らせん階段から左右それぞれに入場したお2人は、フロアに到着したところで、 手を取り合いダンスがスタート。 とてもムーディーな曲で、「Dancing for the first time as Husband and Wife!」 とコメントしたところ、溢れるばかりの拍手で皆さん盛り上がっていました。 お2人ともオーストラリアで育った方なので、海外でのスタイルを基本に、 日本のおもてなしも大切にした結婚式となりました。 新婦様はお手紙の中で、日本で結婚式をしたかったこと、 それをかなえてくれたお母様に感謝の気持ちを綴られていました。 日本ではなじみのない習慣も、ちょっとしたアレンジで素敵なワンシーンに 作る上げることができるんですね。 最後に、新婦様から手作りのブックマークをいただきました! これからもお幸せに~ それでは、ステキなゴールデンウィークをお過ごしくださいませ~o(^-^)o Written by MC Predia ハートフルな司会集団 オフィスオリーブ 司会・マジシャン・アーティストご依頼ご検討中の方はこちら にほんブログ村
by office-olive
| 2014-04-27 00:00
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