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<好感度アップセミナー>
~オフィスオリーブ司会’s BAR 第二弾開催~ 皆様、こんにちは、MCプレディアです。 日に日に秋が、深まってきましたね~♪ 皆様、いかがお過ごしですか? 真っ青な空にひんやりとした空気…五感で季節の変わり目を感じられると、 どこか嬉しくなったりしますよね 近所の街路樹の木も、だんだんと色づいてきて、赤い実がいっぱいつき始めました。 今週末ぐらいには、真っ赤になってくれるかな~?と期待しながら、 毎日観察して楽しんでおります。 さて、今日は出張で鹿児島にやってまいりました。 東京に比べると、まだまだ暖かくジャケットもいらないくらいの心地よさです。 せっかく鹿児島に来たのだからということで、空港から程近い霧島温泉郷へと向かいました。 鹿児島から車で15分ぐらいのところに霧島温泉郷・新川渓谷温泉があります。 (霧島と言っても広いのですね。。) 霧島山麓から流れ出る天降川沿いに湧く温泉で、にごりのある炭酸水素塩泉が 美肌にも効果が高いそうです。 この源泉を唯一楽しめる旅館が「和風旅館せせらぎ荘」です。 せせらぎ荘の目の前には、天降川が流れ、川のせせらぎをじかに感じながら、 ゆっくりとした時間を過ごせる宿です。 ↑ これ、部屋からの眺めです。 そしてなんとも贅沢なのが、全客室に源泉かけ流しのお風呂がついていることです。 大浴場や貸切できる露天風呂もありますが、24時間いつでも温泉に入れるのはありがたいですね。 とにかくお湯がすごいです。 源泉かけ流しの濃~いお湯は、次の日の夕方まで温かい。 全身が温泉の香りに包まれました。 霧島温泉に訪れたなら、ぜひ和風旅館せせらぎ荘へ。 細かい気配りの嬉しい旅館でしたよ。 「和風旅館 せせらぎ荘」住所:〒899-6507 鹿児島県霧島市牧園町宿窪田3889-5 アクセス 車 :九州自動車道 溝辺鹿児島空港IC 10分 電車:JR肥薩線 隼人駅下車 タクシー20分 予算 平・休日:10,500円/休前日:12,600円 総客室数:8室 (ご覧のように、シャワーはついていません。。。シャンプーは大変でした。。。) そして、本日ご紹介したいのは、「文楽」。 先日担当させていただいた、ご披露宴の中で上演されました。 文楽とは江戸時代から続く、日本を代表する伝統芸能の一つで、 語りの太夫・三味線・演じる人形が一体となって、物語を描く総合芸術です。 特に人形は、3人の人形遣いがそれぞれ、右手・左手・両足を担当。 熟練の技で、1体の人形がまるで生きているかのように感情を表現することが可能になります。 新郎様のお父様が文楽の人形遣いでいらっしゃるということで、ご結婚披露宴の冒頭、 文楽によるお祝いをご披露してくださいました。 今回、ご披露してくださったのは、「寿三番叟」 能楽の「翁」という演目を人形浄瑠璃にしたもので、三番叟が鈴を振りながら、 五穀豊穣や子孫繁栄を祈ることから、縁起のいいものとして、 おめでたい席で上演されることが多いそうです。 まずは扇子を持った三番叟がエントランスから入場。 もちろん、その三番叟を背後から操っているのは、お父様と文楽協会の方々です。 三番叟の入場と同時に和の趣たっぷりの音楽が鳴り響きます。 太夫の語りと三味線の音色にのせて、舞を披露する三番叟。 中には海外からご出席されたゲストの方々もたくさんいらっしゃって、 初めて目にする文楽に、立ち上がってお写真撮影をされていました。 しばらく舞が続いた後、今度は扇子から鈴を手に持ち替えて、各テーブルを鈴を振ってまわります。 この鈴を振るしぐさには、厄を払い、たくさんの幸せが訪れますように、 そんな願いが込められているそうです。 そして最後に到着したのが、新郎新婦が座る、メインテーブル。 鈴を振ると同時に、三番叟の表情が実にコミカルで、お2人のちょっかいを出したり、 2人の熱気で熱いな~といったように汗を拭いている姿も面白かったです。 その後、お父様から、「父親として、息子の結婚式で文楽を披露できることは本当に幸せです」とご挨拶されていました。 こうしてご披露宴は華やかに幕を開けたのでした。 文楽は国立劇場で実際に上演されていますが、長年のファンが多いそうで、 なかなかチケットをとるのは難しいそうです。 そんな文楽を目の前で、熟練の人形遣いの方々にご披露いただく。 とても贅沢な、日本人にも海外のゲストの皆様にも楽しんでいただける素晴らしい演出でした。 ご結婚本当におめでとうございます。 ハートフルな司会集団 オフィスオリーブ 司会・マジシャン・アーティストご依頼ご検討中の方はこちら にほんブログ村
by office-olive
| 2012-10-28 20:31
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